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宝塚のトップスターになるための3大条件と決める方法

宝塚歌劇団とは

見る人すべてを感動させる宝塚歌劇団は、兵庫県宝塚市に本拠地を置く歌劇団で、世界で唯一の女性だけの劇団です。

1914年の初公演以来、歴史のある劇団として有名ですよね。

年代を超え、たくさんのファンに愛されているトップクラスのエンターテイメント集団として今なお君臨し続けています。現在は花・月・雪・星・宙の5組に分かれています。

それぞれの組にはトップスターと呼ばれる人が存在し、宝塚の顔といっても決して大袈裟な表現ではないポジションであることは明白です。そこで、誰もが憧れるトップスターはどのように決まるのでしょうか。詳細を見てみましょう。

トップスターとは

まず、宝塚のトップスターは、当然ながら人気・実力・スター性・容姿などのマルチな才能が求められます。

舞台の主役ですから穴を空ける訳にはいきません。

自己管理能力が高いことは不可欠な条件で、プレッシャーは人一倍ですから、メンタルも強くないと務めることはできないといえるでしょう。

無名な生徒がトップスターに就任することはありません。次は誰だろうとファンの中では予想ができているといいます。それは以下のような条件が関わってくるからです。

トップスターになれる3大条件

人気や実力を判断して決定するのは無論のこと、条件もあるのです。

宝塚歌劇団の役者はタカラジェンヌという愛称で知られています。

入団して7年目までは新人と呼ばれ、まず、新人公演で主演を務めることが第1条件。

新人公演は、入団7年目までの新人だけで演じる特別な公演で、兵庫と東京で1回ずつ(計2回)上演されます。

新人公演で主演に抜擢されることは、将来を期待されている証拠なので、選ばれることはトップスターになるための必須条件と考えられるのです。

続いて、宝塚バウホール公演での主演を務めることも条件の1つとなります。

この劇場は、宝塚大劇場の敷地内にある約500名が収容できる小劇場で、生徒やスタッフにとっての挑戦の場として位置づけられています。

ですので、この劇場で主演ができれば、ひとつのカンパニーの座長として重責を果たすという貴重な経験を積むことができ、後に、バウホールでの初主演の経験が生きたと語るトップスターも多くいるのです。

そして、3つ目の条件が、東上公演で主演を務めることといわれています。東上公演とは関西での劇場での上演に加え、日本青年館・国際フォーラム・赤坂ACTシアター・KAAT神奈川などの関東の劇場のことをさします。

関東の大きな劇場で主演を張ることは、集客力のある演者であると劇団に見込まれた証拠ともいえるのです。

実力以外に集客力があるのは劇団にとっても大切なことなので、将来のトップスター有力候補として、この3つの条件で実力のある舞台人と認められれば、トップスターへの道が見えてくることは間違いありません。

娘役はどうでしょうか。

娘役トップスターも就任までの条件はほぼ同等ですが、男役と違って実力や人気があるだけではトップスターにはなることができません。

宝塚は男役が中心の劇団なので、その時のトップスターと相性がいい役者が選ばれることになります。歌がうまければ歌がうまい娘役を、スタイルだったら見劣りしない娘役を。娘役もまた厳しい選考が行われているのです。

トップスターはどのように選ばれるのか…

トップスターの決定権は劇団のプロデューサーにあります。

演出家の先生方・理事長などの管理職の人たちが、トップスターにする生徒のスター性や人気・実力・集客力などを踏まえて話し合うことで決まります。

宝塚の生徒は年齢非公開ですが、トップスターはだいたい入団してから10年以上かかる長き道のりといわれています。平均で10~13年あたりでの就任が多いので、推定30代前半でトップスターに選ばれる人が多いようです。

トップスター就任から退団まで

トップスターの平均的な任期は約3年といわれます。

30代半ばでのハードな舞台スケジュールはやはり厳しいのかもしれません。

トップスターになるまでには時間が必要なのに、トップスターである期間はやや短いように感じます。退団は本人からの申し出で決まり、退団の半年前に退団発表記者会見が行われます。

そして、会見からしばらくして次期トップスターが発表され、トップスターが退団した翌日から新たなトップスターが看板スターとして活躍していくのです。

退団した後は、宝塚で培ってきた演技力や歌唱力を活かして、ミュージカル女優や舞台女優、またはタレントになられる人も多くいます。

テレビで活躍されている元タカラジェンヌはご存知の方も多いのではないでしょうか。やはり実力世界で育まれた表現力には魅了されますし、引退されても観たいファンは多いので表舞台での活躍を観ることができるのは嬉しいのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか。

宝塚歌劇団のトップスターになるには、狭き門を通過しその中でもほんの数人しか昇りつめることのできない、また、特別な人にしか手に入らない輝かしい名誉なのだとお分かりいただけましたでしょうか。

小さい劇場から始まり、ライバルたちと切磋琢磨しながらショーの大階段を羽を背負って降りるという役目を果たすまでには、途轍もない努力と自分自身との闘いに勝たなければ実現することはできない厳しい条件なのです。

宝塚歌劇団発足以来、最短でトップスターに就任したのが天海祐希さんであることは有名です。

入団7年目でトップスターという記録は、未だに破られていません。今後超える人が現れるのかも楽しみですよね。宝塚に興味がなかった人も、トップスターが出演している公演を観て、ショーの素晴しさを知っていただけたら嬉しいです。

 

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